デイサービスの仕事はどんな中身か

日中の9時前後から夕方16時前後まで利用する事が可能な介護施設がデイサービスであり、仕事としてはヘルパー・利用者送迎・調理・看護等が存在します。ヘルパーの仕事は、利用者の生活介助やレクリエーションを行い、介護度が低い場合は基本的に見守り・誘導(トイレや浴室)・傾聴がメインです。一方、介護度が高い利用者へは、食事・入浴・排泄の三大介助を行い、食事に関しては口腔内や歯を傷つけない作りの介護用スプーンを使ってスタッフが30分程度サポートをします。咀嚼や飲み込む力(嚥下能力)が弱い場合は、誤嚥による介護事故の可能性もある事から、他の仕事を同時並行で行うダブルタスクは食事介助に支障を来すので控えましょう。

また、利用者送迎は、デイサービス施設の半径数キロ~数十キロ圏内に住んでいる方を迎えに行くのが一般的で、車椅子も同乗可能な軽自動車・普通車・ワゴン車を使用します。送迎は、ドライバー1人で行うケースか、ワゴン車の場合はヘルパーが後部座席に同乗する事もあります。送迎は利用者の健康確認も兼ねているので、1人1人に気を配る事も大切な仕事です。さらに、調理は、利用者・利用者家族の要望に沿った加工・味付けをする事が大事で、要介護度が高い場合は誤嚥防止のために入念な食材加工をする必要があります。主食は毎日異なる物を提供するのがおすすめであり、赤飯・寿司・丼・麺類などを提供すると利用者に喜んでもらえるでしょう。